



「佐久の演劇祭」参加作品
追加公演
つかこうへい没後15年へ送る企画第一章
銀の虹
~蒲田行進曲より~
原作:つかこうへい
脚本・演出:清水みき枝
2026年
1月10日(土)
14:00~※公開ゲネ
18:00~
1月11日(日)
18:00~
@まちタネLABO
出演
大虎鉄(劇団MA2)・斉名高志(劇団四分ノ三)・浅野美保
新津正雄・大澤星夏(劇団四分ノ三)・木村麟之輔(劇団四分ノ三)・若林唯
山本泰二郎(劇団四分ノ三)
喜楽屋笑太
(人力車のきらく屋)
京都・太秦の撮影所を舞台に―― 破天荒な人気俳優・銀ちゃんと、彼を慕う大部屋俳優・ヤス。
奇妙な友情に巻き込まれながらも、愛に迷い、女としての意地で生き抜こうとする女優・小夏。
夢と誇りが交錯する中、三人はそれぞれの道を、ひたむきに歩んでいく。
撮影中の映画『新選組』では、最大の見せ場「池田屋の階段落ち」が話題に。
人気が陰り始めた銀ちゃんは、妊娠3カ月の小夏をヤスに託し、階段落ちの復活を決意する。
銀四郎「ヤス。階段落ち…、復活させるぞ。」
ヤ ス「銀ちゃん、かっこいい!」
銀四郎「俺に斬られて、落ちてくれるよな?」
ヤ ス「…へい!」
小夏との生活を支えながら、危険な役にも挑むヤス。
少しずつ俳優としての存在感を増していく彼のもとに、一通の手紙が届く。
「あなたのファンになりました。応援しています。レインボーより」
そして、運命の日がやってくる――。
つかこうへい没後十五年――
劇団四分ノ三が贈る、もうひとつの『蒲田行進曲』、その名も『銀の虹』。
つかこうへい作品を二十年以上演じ続けてきた清水みき枝と斉名高志が、長野県小諸の地から名作を新たなかたちで蘇らせる。
脚本家・清水みき枝がふと思い描いたのは、「もしもあの『蒲田行進曲』の世界に寅さんが現れたら?」という空想。
小諸といえば映画『男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日』の舞台でもある。そんな小諸の地で、つかこうへいの熱と寅さんの人情が交わる、笑いと涙の"もうひとつの蒲田行進曲"が生まれた。
劇団四分ノ三は、小諸市の文化交流拠点「まちタネLABO」を拠点に、観客も物語の一部となる"観客参加型演劇"を「マジワリズム」と題して上演している演劇創作集団。劇団名「四分ノ三」には、「お客さまと共に"1"をつくる」という想いが込められている。ひとりでは見えない景色を、みんなで重ね、共に満ちていく物語を、この小諸から発信している。
今回の公演では、佐久地域で活躍する俳優たちとともに、つかこうへいの芝居に挑戦。リハーサルを重ねるたびに登場人物が息づき、物語は形を変えながら成長していく。
劇団四分ノ三の作品は、上演ごとに変化していく"生きもの"のような演劇です。観客の笑い声や涙、そして感想が新たなシーンを生み出します。あなたのその瞬間が、次の物語を動かすのです。『銀の虹』は、観る人も演じる人も、ともに物語を育てていく"共創の舞台"。つかこうへいの熱量を受け継ぎながら、現代の小諸から新しい希望の虹を描きます。
ぜひあなたも、この物語の一員として、劇団四分ノ三の「今」に立ち会ってください。

ThreeQuarter
東京の所属劇団
「スリークウォーター」=「4分の3」。
劇団員以外の客演の役者さんやスタッフさん、
お手伝いさん、
そしてなにより劇場に来てくださったお客様と共に
「1」になることを目標に活動している、
社会人を中心とした"芝居をやめられない"仲間が集まる
創作集団です。
2024年12月に惜しまれながら20年の活動に終止符が打たれました。
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